みなさんこんにちは◎ショミンです。
7月17日(土)のリーフさんのいつもの電費状況と、いつもと違う時間帯を走行したのでそこから気づいたことです。
電費
電費は8.6km/kwhでした。でも走行時間が短いのにいつも通りで考えるとオカシイですよね。では見ていきましょう。
行きスタート時
この日は変則でお昼からの出勤になるので、スタート時から外気温が高いです。バッテリー温度ももう30℃手前です。
行き到着時
いつもと違う時間帯を走行したので、道はすいていて50分くらいしか時間がかかってないのですが、電池の減りが早いです。
ついた時に46%なんて久しぶりです。また行きしで電池の温度が2℃くらい上がったのも初です。
確かにいつもと違って行きが暑い時間帯なので、クーラーを強めにかけていたのですが、ここまで影響が出るのでしょうか?
帰りスタート時
帰りがすっかり夜になり外気温も下がりだしていたのですが、電池の温度は全然下がっていません。
帰り到着時
帰りはもちろんすごい空いていたので、40分くらいで帰れています。ですが消費した電池も16%で、実はいつもとそんなに変わっていません。(いつも50%→32〜34%くらい)
まとめ・考察
今日のいつもと違う状況で走行したことから気づいたことは、
①外気温が高い時間に走行すると、クーラーなどの消費電力が高くなり電費に影響する
②電池の温度が高めだとパフォーマンスが少し落ちてしまっているかもしれない
③走行時間が短くても電費に影響がそれほどない
の3つが気になりました。①と②については、行きの状況がいつもと違い渋滞がしていなかったのにいつもより電池を消費したということからくる点で、③は帰りの空いている状況で走行時間が短いのに電池の消費がいつもよりそんなに変わらなかったと行くことから挙げました。
ということはまず、
リーフさんの電費にそれほど渋滞は影響がない?!
ということが考えられます。いつも影響あると思っていましたが、よく考えれば渋滞で止まっている間は電気の消費がクーラーとか走行に使う電力に比べれば小さいものばかりですから、ガソリン車と比べれば全然影響なさそうですもんね。
また、走行時間が少ない=スピードが出ている=空気抵抗が増えて電力の消費が増えている?
ということが考えられます。よく電気自動車は高速道路などで速度が上がると、空気抵抗が速度の二乗で増えていくのとモーターの特性で高速域での効率がよくないって話はよく聞く話ですもんね。
ですから、空いている道を知らず知らずにいつもより早いスピードで走っていると、電費は上がらないということですね。(もちろん走っててスピードが上がると空気抵抗を感じるわけではないので笑)
なので電費をよくしようとすれば、リーフさんの場合はスピードは上げすぎずに道が空いていても60キロくらいをmaxに走行すると常にいい結果が出そうな気がします。
そう考えるといつも渋滞している時間帯でも、電費がすごいいい日があることの辻褄が合います。
なので、ショミンがのんびり走行していてもみんな煽らないでね!
以上、7月17日(土)のリーフさんの電費状況でした〜
めでたしめでたし。
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