皆さん、こんちにわ！
今日は特に維持費について考えながら、経済的といえば軽自動車となっている日本で、リーフvs軽自動車でどっちが経済的か比べていきたいと思います。
代表的に維持費でかかる項目は、
- 自動車税
- 自動車重量税
- 自賠責保険
- 自動車保険
- 燃料費
- 車検代
- メンテナンス費
になります。
自動車税
まず毎年払う自動車税ですが、
- 軽自動車 10,800円
- リーフ 29,500円
になります。軽自動車の方が18700円安いですね。
自動車重量税
自動車重量税は、1年間あたりの計算で
- 軽自動車 3,300円
- リーフ 12300円
になります。1年間の計算で、9,000円軽自動車の方が安いです。
他の維持費にあたる自賠責保険・任意自動車保険・駐車場代・車検代はそれほど変わらないか人それぞれの金額になってしまうので今回の計算に入れません。
1年間の自動車税と自動車重量税の軽自動車との差額の合計が27,700円になります。この差は結構でかいですね。
やっぱ軽自動車の方が安くなるじゃん！ってなるところですが、そこに前回計算した燃料費の差額を考えてみます。
シュミレーションで計算した数値は
- リーフ 50キロあたり147円
- FITハイブリッド（燃費29キロ、ガソリン130円計算） 50キロあたり226円
でした。軽自動車で燃費29キロはなかなか出ないと思いますが、辛めに計算していきます。
- 50キロあたりの金額差 226円−147円＝79円
- 税金差27700円÷79円＝350.63・・・
- 350×50キロ＝17500キロ
以上の計算から年間17500キロ以上走ると軽自動車に追いつけることがわかりました。（僕は通勤50キロ×22日×12ヶ月＝13200キロなので元取れてないですね汗）
悔しいので、軽自動車の平均的な実燃費20キロで計算し直してみましょう笑
- 仮想 軽自動車（燃費20キロ、ガソリン130円計算）の50キロあたりの金額は325円
- 50キロあたりの金額差 325円−147円＝178円
- 税金差27700円÷178円＝155.61・・・
- 155×50キロ＝7750キロ
以上の計算から年間7750キロ以上走ると追いつけました！ということは、
- 7750キロ÷12ヶ月＝645.83・・・
- 645キロ÷1ヶ月（30日間）＝21.5キロ
往復で21.5キロ以上通勤に使う方はリーフの方が維持費安くなりますよ〜！ってことが計算できました。
（車両価格が軽の方が安いじゃんって話になると思いますが、僕が推奨する中古の初期型のリーフは100万円切ってるのもがいっぱいあるのと、最近は新車の軽が軽く100万円超える時代なので、リーフほんまにありですよ！2代目のリーフも200万円切ってきたのでそちらもアリに近づいてきました！もちろん中古の軽自動車が一番安いですが、リーフは元々400万超える値段なので、内装などが軽と雲泥の差です。それも加味してリーフ推しですね！）
めでたしめでたし◎
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