電気自動車の充電について(中古のリーフの場合 その2)

日産 リーフ
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みなさんこんにちは!

前回の続きで今回は自宅充電ではなく外充電、充電スタンド(充電スポット)での充電についてショミンのやり方を話していきたいと思います。

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充電時間について

ショミンのリーフで使っていた充電器は大まかに3種類あり、種類によって充電時間が変わってきます。

まずよく使ってきたのは日産ディーラーにある急速充電器でこれは出力が最大44kwになります。

家の近所にあったのと充電し放題の充電カードがあったので、自宅充電ができる前はここで仕事終わりに充電して帰っていました。

家充電だとやく3時間くらいかかっていたのが、ここの急速充電器は30分行かないくらいでいつも終わっていました。

ショミンはバッテリーを痛めたくないので、ほとんどいつも80パーセント充電に設定していて、冬の時期でもだいたい残り20パーセントくらいから充電始めて、ちょうど30分くらいで充電を終わっていた記憶があります。

だいたいこの充電の時間はテレビを見ていたり、ケータイいじったりしていましたが、ショミンは充電時間が長いと感じたことは全くなかったです。(絶対個人差あると思いますが。。)

次にファミリーマートにある急速充電器です。

ここの充電器は出力が最大20kwになります。日産の約半分になります。

なので時間的にも倍くらいかかるイメージです。ショミンが使うときはそんなコンビニで長い時間いないので、ちょっと継ぎ足しで充電できればなー、くらいで使っていました。この充電器も充電し放題カードが使えました。

最後はイオンにある充電器です。

ここの充電器は場所にもよりますが、ショミンがよく行っていたイオンには50kwの急速充電器があります。普通充電器もありました。

台数は急速充電器2台、普通充電器8台とかって感じでした。

充電時間は急速充電器が日産ディーラーと同じ時間かかるイメージで、普通充電器は最大3時間充電できる設定でしたが、3時間では80パーセントにちょっと届かなかったイメージがあります。たぶんその時の気温とかの状況だと思いますが、自宅充電と同じだいたい3kwの出力だと思います。

充電料金について

充電料金についてですが、充電スタンドで充電する場合には充電カードが絶対に必要になってきます。

ショミンが持っているカードは2つ。

今は発行が終わった、「日産 ZESP2」カードとWAONカードです。

日産ZESP2カードは中古のリーフを購入したいと思っていた時にキャンペーンで「4年間充電カード料金が無料になる」というのもあって中古のリーフを買う後押しになりました。

ZESP2カードは本来は月2000円で急速充電器が使い放題というカードでした。なので、4年間も無料ということはガソリン代が4年間も無料になるという、なんて神なキャンペーンなんだって感じです。

4年間無料と言いましたが、実際説明されたのは法律的に4年間無料はできないので、2年間無料でその後の2年間分の24000円分の商品券がもらえるという内容でした。

ちなみに24000円分の商品券はショミン嫁に速攻で使われたので、キャンペーンは実質2年間無料になりました笑

ちょうどその2年間が今年の7月くらいに終わるので、どうしようか悩み中です。

今はZESP2カードが申し込みできない代わりにZESP3カードができました。

日産:日産電気自動車 充電について | zesp3
日産電気自動車 充電について。ZESP3の料金システムと日産レンタカー割引サービス。エマージェンシーサポートプログラムについてご覧いただけます。

ショミンのZESP2カードも有効期限が確か5年で終わってしまうので、もしZESPカードを続けて持つのであれば、このZESP3に変えることになります。

ショミンはリーフを通勤用にしか考えていないのと、無料期間中での運用なので感覚的には、一応お守りとしてZESP2カードを持っています。なので、2年間終わったらZESPカードなしで行くかもしれないです。

もう1つカード、WAONカードですがこれはイオンで使う普通のWAONカードのことです笑

WAONカードにお金チャージして、充電器で使った分だけ引かれるという仕組みです。

でもこのイオンでの充電って実はかなり割安なんです!

なんと急速充電1回30分300円!!(←これはほんまに安い)

ショミンの持ってるZESP2カードは使い放題ですが定額2000円かかって、それで考えるとやく7回分ですが、ぶっちゃけそんな回数は行かないので使いたい時だけ300円で充電できるこの WAONカードは実はダークホースだと思っています笑

また普通充電器も1時間120円、2時間240円、3時間360円となっております。でも実は昔はこれが無料だったんですよねー(´;︵;`)

これ見た日はかなりショックでしたねー。この WAONカードは影の最強カードだと思っていたので、かなりショミンには影響がありました。もちろん最強と言ってもイオンの駐車場が営業してる時間でないと使えないですけどね。

で補足説明ですが、象のマークがついている充電器はZESP2カードが使えます。

なので、充電時間の時に説明した日産、ファミマ、イオンの充電器は象のマークがついているので全部使えますが、 WAONカードはイオンにある充電器しか使えません。そこだけがネックです。

なのでショミンは以前はイオンで意味もなくブラブラするときは WAONカードで普通充電を無料でして、サクッと買い物をするときはZESP2カードで急速充電をしていました。

ケチなショミンが考えるイオンでの充電の最適解です笑

急速充電器の注意点

しかーし!急速充電器には注意点があります。

それは、電池が傷みやすい可能性があるということです。

どうゆう事かというと、急速充電をする最中は電池が高温になります。この高温になることがとても電池にダメージを与えます。ダメージというのはガソリン車で例えると、ガソリンタンクの容量が減っていくという事になります。「この前は給油ランプついてから満タンで40リッターガソリン入ったのに、今回は給油ランプついてから満タンで30リッターしか入らなかったよ〜、ガソリン代安くなってラッキー!」

じゃ無いんです。走れる距離が減ってしまうんです。電気自動車、特に初期型のリーフでは致命的なんです!

リーフの場合は電池残量と電池容量が一目でわかるメーターですが、この電池容量は初期は12メモリあります。しかし、ショミンが自宅充電器をつけるまで約1ヶ月毎日日産の急速充電器で充電していたとき、悲劇が起きました。

1ヶ月で1メモリ減って11メモリに変わってしまったのです。。。

このペースで行くと1年で12メモリなくなるじゃんー!!みたいな笑

ってことはないですけど、初期型のリーフは特にこの電池の劣化が早いと言われています。

(ちなみに最近10メモリに減りました。。今回は約1年と8ヶ月で1メモリ減りました。)

そんなこんなで、急速充電には注意点があることを覚えておいてください。

でも、ショミンが欲しいテスラとか新しく発売予定の日産アリアとかは、急速充電時に電池の温度管理をしてくれて高温にならないようにしてくれるシステムがついてくるので、そこまで注意しなくてもよくなるようです。(テスラ欲しいーーー!!笑)

もう1つの注意点は急速充電器の場所を知っておかないといけないということです。

それに関してはEVスマートさんのアプリが便利です。

EVsmart|電気自動車(EV)充電器スポット・スタンドの検索&口コミサービス
電気自動車(EV)充電器スポットを現在地や目的地で検索できるサービス。車種などの条件を指定しての検索や、スポット・スタンドごとの口コミ情報も。

ショミンはいつもこのアプリに頼っています。その場所の充電器の書類や、出力や料金・対応できるカードも全てわかりやすく載っているからです。

(たまに更新された時、動作がおかしかったこともありますが無料なので文句言ってはいけません笑)

最初のうちは充電器を探すのがめんどくさいと思うかもしれないですが、そんなのは慣れです。めんどくさく無くなりますし、知らない土地に行くときは体が勝手に調べるようになります笑。

まとめ

外充電、充電スポットでの充電について述べてみましたが、ガソリンスタンドに比べれば少ないですが意外と充電スポットはあります。(田舎は少ないかもですが。。)

充電時間も充電料金もそこまで気になるようなものではないので、皆さんも電気自動車を使い出せば全然問題なくガソリン車から移行できると思います。

中古のリーフに関しては正直あまり充電スポットを使わずに家充電をメインにする方がいいとショミンは思っています。

でも、これからはテスラやアリアなど新しい電気自動車には弱点を克服する機能・スペックに急速に進化していっているので、その心配はなくなると思います。(ショミンは次テスラのモデルYが欲しいです。早く日本も販売にならんかなー(*´∀`)

では、めでたしめでたし。

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