２０２２年４月のリーフさんの電池劣化と電費のまとめ

みなさんこんにちは◎ショミンです。

リーフさんの電池劣化状況、主にSOHデータの2022年４月分をまとめです。

4月はさらに暖かくなってきて、グイグイ電池が復活していましたー！

電池劣化グラフ

まずは電池劣化についてです。

今回も電池劣化についてはリーフスパイのSOHの値を参考にグラフにまとめます。

4月はいい感じにSOHの値が増えて、暖かくなることによる電池の復活を感じました◎

細かな数値です。

数値的には４月は75.01％→77.07%なので、なんと2.06％のアップとなりました！！

今月は原因と思われる一つの平均気温をいれたグラフが面白いくらいハマりました◎

3月の時もSOHの数値と平均気温の変化がすごく一致すると言っていましたが、4月も面白いくらいにグラフの形が重なっていました。

やはり、気温がとても関係していることはこれから証明できます。

と言うよりも、一番SOHが変化しやすい気温が5℃〜１５℃のあたりだという気もしてきました。

4月は１度も急速充電していません。

なので、4月のSOHの増加は単純に気温の上昇だったということが言えます。

電費状況グラフ

では、次に４月の電費状況についてです。

今回も電費等については日産コネクトアプリを参考にしていきます。

では、電費と走行距離のグラフです。

４月も電費は安定して良かったと思います◎

今月もあまり気温と電費はガッツリと関係なさそうに見えますね！

４月の平均電費は9.0km/kwhでした。

3月は8.5km/kwhだったので、0.5km/kwh良くなりました。

ざっくり考えてガソリン代と比べると、

もし燃費が２５km/lのガソリン車でガソリン代が1ℓ＝１６０円とした時、

リーフが２５キロ走るのに必要な電気は２５÷９=2.7777…kwh

電気代はいろいろ契約がありますが、１kwh＝２５円とすると２５×2.777＝69.425…

リーフではガソリン代で見ると1ℓ＝約69円のガソリンで走れていたことになります。

ちなみに燃費が15km/lで考えると、約41円で走れたことになります。

とても安く感じますよね！

また逆にリーフの電費を燃費として換算してみると、

160円÷25円＝6.4

電費9.0km/kwh×6.4＝57.6！

燃費に換算するとざっくり57.6km/lで走れていたことになります。

まとめ

「２０２２年４月のリーフさんの電池劣化と電費のまとめ」でした。

4月になって暖かくなってきて、電池の状態がかなり回復傾向になってきました◎

夏に向けてもっと電池温度が上がっていくとSOHの値がもっと増えていくのか？それとも逆に減ってしまうのか？

ちょっと楽しみです。

またそろそろデータを取り出して1年経つので、１年間の変化の記録もまとめていきたいですね！

・・・

ガソリン代が高い最近、電気自動車が注目されてきました！

また日産サクラ・三菱ekクロスEVなどショミンのリーフさんと同じような使い方になると思われるような、最新型の電気自動車も発売されました！

この新しい軽EVのバッテリー容量はリーフさんと似たような容量なのでどのくらい走れるものなのか？と気になっている方の参考にもなれば幸いです。

またそういう遠出時の走行実例などもブログにできると面白そうですね。

最後まで読んでいただいてありがとうございました😊

ではまた。めでたしめでたし。